調布わくわくステーション2021年03月15日放送 宮本苑生監修詩の世界 宮本苑生作品集「ひかり」他(音声)
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東日本大震災から10年にあたり、死者に捧げる詩と題して宮本苑生作品集「ひかり」全編と他1篇をお届けします。
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東日本大震災から10年にあたり、死者に捧げる詩と題して宮本苑生作品集「ひかり」全編と他1篇をお届けします。
宮本さんの「ひかり」と他一片の作品が、あまりにも激しく胸を打ちましたのでメッセージを送ります。
生きることも死ぬこともあまりにも深くて悲しくて愛おしくて、遠くて、だから時には人は目をそらしてしまうこともあります。宮本さんは決して目をそらしません。彼女の全感性を開いたままどこまでも存在のありように寄り添いながらこの現世に毅然と立っている。生きながら死を感じ、死にながら生をうたう。詩人の持つなんという力でしょうか?詩とはこんなにすさまじいものなんですね。もう一度襟を正して生きなおそうと思いました。こんな感動をくださり心から感謝いたします。
調布わくわくステーション「宮本苑生監修詩の世界」いつも楽しみにしております。