コロナ禍は治まらず、緊急事態宣言が再延長された中で、3月11日、東日本大震災発生から10年を迎えました。調布駅前でコロナ感染を考慮して、昨年よりもさらに規模を小さくし感染予防対策を徹底しながら、思いを寄せる追悼と献灯の場を設け「こころ　つながる　２０２１」のテーマのもと慰霊祭が行われました。

調布市文化会館たづくり１階むらさきホール横に、調布市名誉市民水木しげるさんの作品を展示する「ゲゲゲキャラリー」があります。そこでいま、日本各地に古くから伝わる疫病退散・厄除けに関する妖怪や神様を紹介しています。題して「疫病退散！水木しげるの妖怪・神様・イラスト展」をご覧ください。

コロナ感染緊急事態宣言の発令に伴い、毎年行われていた地域デビュー歓迎会、生涯学習体験会が中止になりました。体験予定に用意されていた作品の見本や、講師、会員の作品が展示されました。ご覧になって、あなたの趣味を増やす参考にして下さい。

「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」が、2月5日から28日にかけて開催され、20日に調布市文化会館たづくりくすのきホールで「第3回映画のまち調布賞授賞式」が無観客、ライブ配信で行われました。ライブ配信された調布駅前イオンシネマシアタス調布には、人数制限の中169名の映画ファンが来場し、授賞式の配信と、特別先行上映された「太陽は動かない」を鑑賞、引き続き行われた同映画監督の羽住栄一郎さんのトークショーを楽しみました。また20日から28日にかけてたづくりむらさきホールで、調布市主催の「ありがとう!石原プロモーション　ありがとう！石原軍団」と題した展示会が開かれました。その様子もご覧ください。

調布市は市民の生活習慣病の予防と健康づくりを目的に「調布市ウォーキングマップ」を作成しました。コースＡ：野川散策と調布の文化コース、コースＢ：調布の歴史と多摩川を学ぶコース、コースＣ：深大寺と調布の豊かな自然コース、コースＤ：調布飛行場と近藤勇コースの４コースがあります。
今回は、その内のＡコースを実際に歩いてみました。
つつじが丘駅を出発して、思い出のアルバムの歌碑がある常楽院を経て野川べりを歩いて、小足立橋から左に折れ糟嶺神社、明照院、実篤公園、寺町を経て仙川駅に至る、起伏に富んだコースでした。